2021/09/23|描き切ったの日

一昨年の今頃からお絵描き復活して。
1年間落書きで暖気して。
絵描き専用のツイッター垢作って(人間関係リセットしたかったのもある)。
コピックでカラーの練習しだして。
モノクロイラスト描く練習初めて。
1ページもの描き始めて。
ようやくストーリー4ページを描ききった。
苦節2年。...苦節?

ストーリー4ページにかかった時間は、
・下描き:6日
・ペン入れ:4日
・トーン貼り・仕上げ:3日
・デジタル加工:1日
うん。4枚仕上げるのに14日もかかってる!
おっそ!!

要因を分析しますと。
・下描きが思うように進まなかった→気がのらないのと、描きながら構図を考えていた
・背景が妙で描き直しを何度もした→背景の勉強してなかったのと、パース定規の存在を忘れてた
・細かい部分の下描きを後回しにしがち→逃げてた
・トーンを重ねたい欲求に勝てなかった→しょうがない
・2値でスキャンするとトーンが全部死ぬことを知らなくて色々大変だった→ノウハウ無いししょうがない
・ミリペンでペン入れしたやつが消しゴムかけると線が薄くなって引き直した→うーん...

対策として
・ちゃんとネーム切ってから下描きする
・背景はハウツー本を買ったので読みながら覚えていく
・パース定規をちゃんと使う
・Handyや本を活用して手などの逃げたい部分をちゃんと描く
・トーンはもう少し控えめに
・デジタル化のノウハウは確立したので問題ない
・ミリペンのは...人物以外は水色で下描きするのが良いかなぁ。消しゴムかけを減らす。人物だけは水色無理だ。
・アタリは水色でやる。

次にチャレンジしたいこと
・背景をもっと描く
・見やすい画面を心掛ける

こんなところかしら。
次回は下描きをせめて1日減らせれるようにがんばりたい。

なにはともあれ、ちゃんと4ページ仕上げることができたのは自分に自信が付きますな。
昨日はすごいやり遂げた気分だった!
今回はツイッターでマメに作成報告していって逃げ道塞いだのは正解だった。
やればできるんだーやってないだけーの人から、やればできるんだーの人に昇格したのは嬉しい。

あとは色々分かったこともあります。
オラの場合だが、ツイッターで作業途中絵をUPすると、イイネくれる人は大体フォロワーさんの内の8%くらいかね。
ていうことは、オラのようにたとえ大したことないクソ絵描きでも、フォロワーを1000人集めると80イイネくらい付くわけだ。
なんとなく、落書きみたいなヘタクソな絵をUPしててもそこそこイイネが付いている人のからくりが分かった気がした。
これで素敵な絵をUPしている人は係数が数倍になるから、100イイネとか余裕で超えるわけだよね。RTのブーストもかかるし。
多分、同人誌をなんとなし作って、購入者を募るとしても、さらにその中の10%くらいになるんじゃないのかなぁ。
多めの見積としても。
つまりフォロワー1000人いても売れる本は5~8冊くらいなのかと思う。
よくある、フォロワー3万いないと商業誌掲載させてあげれないよー?のクソ編集者の算段として、30000の20%くらいが売れる計算なんじゃないのかな。つまり5000~6000冊。
大して期待されてない漫画家の初版の初動としてはそんなもんかって数値よね。
ツイッターと完全に宣伝の媒体として活用するならそんな試算かな。
ツイッター分析としてはそんな感じです。

もっと魅力的な絵を描かねばってところはまぁ置いとく。
趣味でやってるんだしね。

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