2018/05/14|とうとうの日

朝っぱら、おかんから電話がくる。
折り返してみると、おとんがもうかなり危ないとのことで、会社を休んで入院先の病院に行くことに。
9時半には到着して一番乗り。
酸素吸入やってて心拍数とか見る例の機械がつながっている。
声をかけてもなんか朦朧(もうろう)としているのか反応が薄い。

看護師さんがきて、全員そろったら先生から説明ありますんでとのこと。
皆がそろって、先生から説明もらいまして。
まぁ先生も色々言葉を濁しながらだが、
・内臓の壊死が始まってきている
・昨日は下血がひどく激しい痛みを伴っているためモルヒネを使用している
・輸血するが人工透析しているのでカリウムが入ってしまうため輸血を大量にすることはできない
・要は手の施しようがなくあと1週間もたない
そうなんだろうなとはわかっていたが、改めて言われると重たい。
モルヒネ使うと意識がもうろうとしてしまい、反応が薄くなるそうな。
だからなのか。納得した。
色々と話しかけたりなんだりしても、なにか返してくるのだが、声帯も衰えているのか何を言っているのかよくわからないのが歯がゆいのがもどかしい(おかんは割と聞き取りできる)。
昨日は電話できるくらいだったのに、いきなりくるものなんだな。

おかんが泊まり込むこととなったので、一度家に戻り、14時くらいに病院に来る。
その間はオラとアニィさん(兄)でみていることに。
おかんと妹が来た後、入院荷物を色々片付け、車に積み込み、我々3兄妹は15時くらいには実家に引き上げることになった。
明日からは、仕事が終わり次第病院に顔出してどうなったのかを聞く日々の始まりです。
ケータイ忘れないようにしないとなぁ。

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