2018/05/16|日に日にの日

月曜から毎日病院に行っているのだが、なんてーか、日に日に悪くなっているのがわかる。
もう体がどんどん冷たくなっていく。
痛み止めも真っ当なものはきかなくなり、現在モルヒネを常時使用している。
だがどうやら意識はあるらしく、声をかけるとゆるく手を握り返してきてくれる。
いっそ意識が無い方が幸せなのかもしれないが、どうなのだろう。
本人じゃないとわからないことではあるが。

月曜の時点で、先生は1週間もたないと言っていたのも、なんとなくうなずける。
おとんも死期を悟っているっぽく、今日は今までしたことない胸の上で手を組む動作をするのを見た。
おかん曰く祈っているのだそうな。
ばあちゃん(おかんの母。故人)が言うには、死に際でこういう動作をする人は多いとのこと。
つうかばあちゃん、いったいどこからそんな見識を得てくるのかしら。

現在おかんが付き添っているが、ずっと病室にこもっていてもうつうつしてくるので、気晴らしにいつもやってるナンプレを差し入れたり。
おかんと夕食を一緒に食べて、1時間くらいいて、そして帰った。
猫どもにメシやらねばなので。

とはいえ、家に帰ってもなんか色々手につかず、結局変な時間に眠り、変な時間に猫に起こされ、そして寝る準備してまた眠り、朝に起きるという、変な生活をしている。眠い。
もうちょっと規則正しい生活したいのだが、難しそうだ。

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