2021/04/24|腹が痛かったんだの日

真夜中中あーでもないこーでもないと無理矢理姿勢変更しまくって、最終的な姿勢に行き着いてから多分それでも3時間も眠ってないんじゃないかな。気がつけば薄明かりから明るい空へと変化してた。
今日もここなら地獄だなとか思っていたら、朝のおねえさん先生の判断で、あっさり地獄から開放された。
ちなみ尿ドレはしっこが勝手に出ていく仕組みで、自力でジャーってやつではなかった。
ゆえに排尿感はゼロだった。へー。

この時初めて気づいたのだが、口の中の右側上下に傷ができてて、なんか腫れていて痛かった。
手術で酸素管を外した時に傷ついたのだろうか。
後に口内炎になってイラっと来た。

管がどんどん外されていき、尿ドレも外れたオラは完全に自由だ!!となりまして、最初にやったことはメガネかけて朝食とることでした。
その時はまだ腰が本調子じゃないので、パラマウントベッドの力を借りて座ることができました。ビバあぐら。
でもあぐらだとちょっと傷を圧迫するんよね。

2日ぶりの飯は、全粥と水菜のサラダと肉じゃが。
…なんか虫垂炎の手術の後って、重湯みたいなのから始めるんじゃなかったっけ??
先生が「半分くらいにしといてー」と言ってたので、自発的に半分をよく噛んで食べといた。
食べると胃が急速に動き出した。
脳内ではたらく細胞がめっさがんばってる絵が流れる。
その日1日中胃と腸はずっとぐるぐる言ってた。

その後にスマホ取り出してサークルのラインに連絡したり。
親に連絡したり。
ニッセイのおねえさんにも連絡したり。
そうこうしてると、部屋移動になりまして、昼飯食べたり院内を散歩したり。

そして昼以降、ちょっと暇な入院生活になりました。
なにせ、おなかの傷は痛み止めのおかげかさほどでもなく、ちょっと吐き気があるかなくらい。
部屋移動の時も看護師さんが「車いす持ってきますね」って言ったけど、自力で行けそうだったので歩いてみたらわりと普通に歩けた。
「わー!スゴイ!」って言われたが、なんかちょっとよくわからん。

まぁ療養にきているのだから、ともかく体を安静にしようという気持ちはあり、この日は探検もそこそこに、わりとベッドの上で静かに目を閉じるようにしていました。
おかげで随分と腹は良い感じになってる気がする。
たぶん。

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